滝沢秀明氏　三宅健と合流発表後“初タッグ”　「ツイッタースペース」生配信で和気あいあいトーク

[ 2023年7月3日 21:00 ]

　元ジャニーズ事務所副社長でエンターテインメント会社「TOBE」の代表・滝沢秀明氏（41）が3日、自身のツイッターのスペース機能を使い、2日夜に同社に所属することが明かされた元V6の三宅健（44）と合流発表後“初タッグ”を組んだ。

　夜9時から配信された「ツイッターのスペース」で、冒頭に滝沢氏がトークする人物にリクエストを送ると「名前は言わなきゃダメですか?」と、名前を伏せて登場した三宅。滝沢氏が「一応聞くルールになってます」と返すと「はい。あ、でもちょっといろいろバレるとマズいこともあったりとかして」と、名前を明かすことを渋った。

　しばらく名前を伏せて和気あいあいとしたやり取りをした後に「くだらないな。お疲れ様です」と観念した三宅。滝沢氏が改めて「三宅健さん」と紹介した。

　2日に行われた発表会見生配信の感想を聞かれた三宅は「やっぱり、なんかね、久々にファンの皆さんと繋がることができて、すごくうれしかった」と振り返った。

　また「滝沢とも久々になんかああやって一緒に…。なんだろう。ものを作ってるっていうか。発表してなんか不思議な感じもありました。滝沢がずっと前で見てるし」と目の前に滝沢氏がいたこともあり、緊張していたことを明かした。

　さらに「なんかやっとスタートした。これからどんどん、どんどんファンの皆さんが楽しんでくれるようなことをね、一つ一つ作っていきたいな」と語った。

　2日夜、滝沢氏が代表を務める「TOBE」に、元V6の三宅が所属することが発表された。5月2日をもってジャニーズ事務所を退所した三宅は44歳の誕生日だったこの日、TOBEの公式YouTubeチャンネルで行われた生配信に単独で登場し、「この度、私、三宅健はTOBEとともに活動することを正式にご報告させていただきます」と報告。

　「この場をつくってくれたTOBEの皆さま、滝沢社長にも感謝しております」と頭を下げ、「タッキー、見てる？」とカメラに向かって手を振る場面も。「アイドルが持つ潜在的な可能性を広げていきたい」と気持ちを新たにした。ファンクラブが開設され、コンサートで全国のファンに会いに行くことも予告した。

　三宅は「同じ志を持った者同士、新しい可能性を探求できると感じた」と合流を決めた理由を説明。配信終了後、滝沢氏は自身のツイッターで「皆さま引き続きどうぞ宜しくお願いいたします！！！」とコメントした。