本郷奏多　テレ東ドラマに子役の大沢一菜とダブル主演「素敵な作品を作り上げていきたい」

本郷奏多
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　俳優の本郷奏多（32）が9月7日スタートのテレビ東京ドラマ「姪のメイ」（木曜深夜0・30）に、子役の大沢一菜（12）とダブル主演する。

　本郷は、姉夫婦を事故で亡くし、大沢が演じる12歳の姪（めい）を引き取る独身の叔父役。福島県楢葉町に仮住まいし、リモートワークをしながら、姪や現地の人々と絆を深めていくヒューマンコメディー。

　撮影は楢葉町だけでなく、福島第1原発事故で避難指示の対象となった南相馬市や双葉町、浪江町など県内12市町村で実施。「福島というロケーションも大きな見どころのひとつ。復興に向けて力強く生活している現地の方々のお力も借りて、大沢さんと一緒に素敵な作品を作り上げていきたいと思います」と意気込んでいる。

　一方、東日本大震災が起きた2011年生まれの姪を演じる大沢は、今作がテレビドラマ初出演で初主演。「絆がどんどん深まっていく姿を見て、前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです」と呼びかけている。