中尾明慶「ウォーターボーイズ」で「マジで仲良くなかった」共演者2人と再会 現在も俳優 ファン感激

[ 2023年7月3日 16:45 ]

中尾明慶
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 俳優の中尾明慶が(34)が、3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に出演していたフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS2」で共演していたメンバーとの再会を果たした。

 2004年に放送されたフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS2」に出演していた中尾。同ドラマは男子のシンクロナイズドスイミングをテーマにした学園ドラマで、主演は市原隼人。中尾は山本洋介役を演じていた。

 中尾は「ウォーターボーイズの時マジで仲良くなかった同級生の2人が来た」と題する動画の中で、スタッフが中尾に内緒で共演者に連絡し、久しぶりの再会を果たす…という企画を配信。「ウォーターボーイズの撮影期間中にも関わらずしゃべってない可能性がある人」という2人と、サプライズで再会した。

 そこに登場したのは、中尾演じる山本とクラスメートでもあった坂上を演じていた「師匠」こと阪田智靖、魚屋三兄弟の三男・安部勘八を演じていた「くり」こと篠原孝文。2人と再会した中尾は「うれしいな~!うれしいけど、なんかそんなにしゃべってないよね」と、撮影当時はほとんど会話がなかったと振り返った。

 阪田は「ウォーターボーイズも一つのクラスみたいなものだから、“陽キャ勢”“陰キャ勢”みたいなのがあるじゃない?その中の陽キャの陽キャじゃん」と、役者の中でもグループが出来ていたと回顧。「ヤンチャ勢と、おとなしい勢があった」と、当時の状況を明かした。

 篠原は、当時の撮影について「やめたかった。辛くて辛くてたまらなかった」と本音を告白。「1回ドロップアウトしかけたことがあって…」と、まさかの裏話を明かす場面もあった。

 ドラマの放送から約19年。阪田は現在、「『シーラカンス・ファクトリー』という声優とか俳優のマネジメントの会社をやっていて、あとは声優や俳優になりたい人のレッスンをやってる」と、自分で会社を立ち上げて、社長として経営をしているという。さらに、自身も声優として活動中。中尾は「凄いね~!」と感激した。

 篠原も役者を続け、俳優として活動を続けているという。2人の近況を聞いた中尾は「嬉しいな~」と笑顔を見せ「みんな、なかなかうまく行かなくて、辞めちゃうじゃん。この世界」と、俳優業を続けている2人にエールを送った。

 この動画には「うわぁー!覚えてますよー魚屋三兄弟の1番末っ子の勘八くんと勉強できる2人の坂上くんですよね」「同窓会シリーズは飽きずに何度見ても面白い!!!」「世代なのでめっちゃ見てましたー!!感動!!」「覚えてますょ~面影残ってますね」「当時話してなくても、大人になった今、違う感覚やそれぞれ違う目線での出来事を語れるのが、それはそれで楽しいですよね」と、称賛するコメントが多く寄せられた。

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