「千鳥」大悟　吉本興業の若手芸人の収入の多さ聞かされ「そんなわけないやろ！」

千鳥の大悟
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　「ウエストランド」井口浩之（40）が2日放送の日本テレビ「トークで落とせ！大悟の芸人領収書」（日曜　後2・00）に出演し、吉本興行の若手芸人の収入の多さを明かすものの、「千鳥」大悟が「そんなわけないやろ！」と信じられない様子を見せた。

　「芸人の仲間たちと行ったとき」の餃子酒場、もつ鍋屋に行った2件で7万790円の領収書を持参。井口の所属事務所はタイタンだが、その日に一緒に行ったのは吉本興行所属の若手たちと明かし「吉本のルールで、後輩にはおごらなきゃいけないというルールがある。で、ここの中の全員より先輩なんでおごった」と明かした。

　しかし「吉本の今の若手たちは、すごいお金を持ってるんですよ」と釈然としたい様子。MCの大悟が「この中でお金を持っているのは伊藤ぐらい」と「オズワルド」の伊藤の名を出すが、井口は「と、思うじゃないですか。大悟さん、とんでもない時代が訪れているんですよ」と反論。

　大悟は「吉本の芸人が給料少ないんですエピソード、潰そうとしてる。無い無い無い無い」と言うが「本当なんです！大悟さんの時代は大変だったと思いますし、吉本の方はライブも多くて大変だし、大前提として吉本に入らなかった自分が悪いだけです」としながらも「めちゃくちゃ金あるのに、先人たちの『吉本、金無いでんねん。他事務所、ええでんなあ～』！配信とかもあってすごいんだから、こいつらは」と、結成3年目の「ケビンス」らを名指し。

　大悟は「こいつら給料10万円あるかないか」というものの、井口は「こりゃ大爆笑だ！」と笑い飛ばした。「オズワルド」の伊藤は「劇場のライブを配信チケットで売って、地方の人たちも見れるように、コロナの時に吉本が作り上げたんです。その配信ちけっとが本当に、思っているよりも売れる時代になって。『ダイヤモンド』さんで月100万円くらいもらっている」と説明。井口も「集客に天井がないんで…」と言うものの、大悟は「そんなわけないやろ！」と信じられない様子だった。