藤原紀香 中森明菜完コピで大反響「マネージャーの電話も鳴り止まず」 世帯視聴率は10・7%

[ 2023年7月3日 18:11 ]

藤原紀香
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 女優の藤原紀香(52)が、3日までに自身のブログを更新し、1日に放送された、8時間に及ぶ日本テレビの大型音楽特番「THE MUSIC DAY 2023」についてコメント。出演した第3部(後7・00~同10・54)の平均世帯視聴率が10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大反響だったことを受け、放送を振り返った。

 藤原は、「日向坂46」の齊藤京子と、中森明菜の名曲を熱唱。「少女A」「DESIRE-情熱-」をメドレーで披露し、完成度の高さに、ネット上では「パッとテレビ見た時中森明菜がゲストで出てる?!って思っちゃった」「藤原紀香上手っ」「もっと聴きたい」「めっちゃよかったかっこよすぎた」「再現度高すぎて一瞬でマジで明菜さん本人かと思った」「モノマネしてるんじゃなくて心から彼女を尊敬してるんだなってのが凄く伝わってきた」「録画しとけば良かった…」と話題になった。

 藤原は「THE MUSIC DAY 2023 昨夜の放送が終わるやいなや、マネージャーの電話も鳴り止まず、SNSなど多くの皆さんから反響があったようで本当に嬉しいです」と大好評だったことを投稿。

 衣装はなんと「37年前に一世を風靡した『DESIRE』の衣装を作られたデザイナー紫藤尚世(しとう・ひさよ)先生の作品で、明治大正時代の美しい刺繍の丸帯に、装飾を施したもので、今回特別に誂えてくださいましたオートクチュールです」と、特注のものだといい「実は、スタイリストさんともに今回の衣装を元祖の紫藤先生に頼みに尋ねた際、『私もやるからには真剣に作りますから、貴女もやるからには真剣にお願いしますね。誰も着たことがない、37年前より進化している衣装を貴女のため愛をこめて作りますから!』と気愛の言葉をいただき、『もちろんです!』と答えたところからスタートしました。同じ温度感を感じる先生でした!」と明かした。

 パフォーマンスの裏側で「実は着用するだけでも、一時間も要するものでした。帯板も裏表2枚使い、朱赤と黒の半幅帯を数枚使いリボンを仕上げたものを紫の組紐でインスピレーションで巻いていくのです」と大変な手間を掛けていたという。

 「苦労の末、完成した衣装を着た時の、あのみなぎるエナジーが凄かったです。耳から垂れている大きなピアス、お揃いの根付けもみな素敵で丹精込めて作られたものというのは、パワーをくれる!本当にそう感じました」と記した。

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