元V6三宅健　44歳誕生日に滝沢氏新会社合流　公式YouTubeで発表「タッキー、見てる？」

三宅健（C）TOBE Co., Ltd.
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　5月2日をもってジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健（44）が2日、元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏（41）が代表を務める新会社「TOBE」とともに活動することを発表した。TOBEの公式YouTubeチャンネルで行われた生配信で自ら報告。滝沢氏に合流したジャニーズ退所タレントの第1号となった。

　単独で生配信に臨んだ三宅は「この場をつくってくれたTOBEの皆さま、滝沢社長にも感謝しております」と頭を下げ、「タッキー、見てる？」とカメラに向かって手を振った。この日は44歳の誕生日。「アイドルが持つ潜在的な可能性を広げていきたい」と気持ちを新たにした。ファンクラブが開設され、コンサートで全国のファンに会いに行くことも予告した。

　3月に立ち上げが発表されたTOBEは、三宅の合流で本格的に始動。ジャニーズ事務所を退所したタレントの受け皿になるとの見方もある。三宅は「同じ志を持った者同士、新しい可能性を探求できると感じた」と合流を決めた理由を説明した。

　生配信中にインスタグラムをアップしたが、予定外の動画をアップするミスも。三宅が「ヤバい！滝沢、どうしよう！」と焦ると、滝沢氏らしき笑い声も漏れ聞こえた。
　三宅と滝沢氏は先輩後輩として距離が近かった。滝沢氏は95年にジャニーズに入所。当時ジャニーズJr.のエース格だったのが三宅と森田剛（44）だった。その背中を見て育った滝沢氏は、次世代のリーダーへと成長した。近年は滝沢氏の主演舞台「滝沢歌舞伎」に三宅が16年から3年連続で出演。18年にはユニット「KEN☆Tackey」としてCDデビューもしている。

　配信終了後、滝沢氏は自身のツイッターで「皆さま引き続きどうぞ宜しくお願いいたします！！！」とコメントした。