多岐川舞子 デビュー35周年コンサートを地元・京都で開催 「ふるさとからスタートしたかった」

[ 2023年5月29日 03:20 ]

デビュー35周年記念ふるさとコンサートを行った多岐川舞子
Photo By 提供写真

 今年35周年を迎えた歌手の多岐川舞子(53)が28日、自身の出身地である京都府南丹市内で記念コンサートを行った。「デビュー35周年は、ふるさとからスタートしたいという気持ちが強かった。多岐川舞子という歌手の集大成を見てもらう気持ちでステージに立ちました」と話し、新曲「天上の花」など全16曲を歌唱。集まった約400人のファンから、熱い歓声が飛んだ。

 高校時代まで南丹市で過ごし、歌手の道へと進んだ多岐川。昨年から同市の観光文化大使を務め、いつか観光文化大使として地元で歌うことを強く熱望していた。ステージに立つと「ただいま!」と笑顔を見せ、コンサートが始まる。得意のサックス演奏も見せ、会場を盛り上げた。

 多岐川は「お客様の声援もあり、この感覚がすごく懐かしい。やっぱりライブはお客さんと一緒に作るものだと、改めて感じました」と吐露。最後には「ありがとう。また帰って来るからね」とあいさつし、コンサートを結んだ。

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