市川猿之助の騒動 小川泰平氏が指摘した“違和感と疑問”「どこからどのような理由で漏れてくるのか」

[ 2023年5月28日 10:55 ]

市川猿之助
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 犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が28日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。歌舞伎俳優・市川猿之助(47)が都内の自宅で倒れている状態で発見され救急搬送された件で、「違和感」「疑問」に思っていることを話した。

 18日午前10時15分ごろ、猿之助のマネジャーが、猿之助と両親がともに都内の自宅で倒れているのを発見し、119番。母の喜熨斗(きのし)延子さんは自宅で、父の段四郎さんは搬送先の病院でそれぞれ死亡が確認された。猿之助は半地下の自室で意識がもうろうとした状態で見つかった。警視庁は24日、猿之助を警察施設に呼び、本格的に事情聴取。立件するのか、慎重に捜査を進めている。

 小川氏が「違和感がある」と感じたのは「遺書に書かれた内容が漏れている」こと。「著名な方が亡くなった場合、なかなか遺書が公になることはありません。しかも今回、猿之助さんは未遂という形で、亡くなっているわけではない。にもかかわらず、どこからどのような理由で遺書の内容が漏れてくるのか。また、遺書がないとおかしいと思われる父親と母親の遺書らしきものがない。そういったところに違和感があるのは事実です」と述べた。

 猿之助、両親がパジャマ姿だったことについても、疑問を口に。「一般の方でもそうですけど、最後亡くなるとき、いろんな方が来るのは想像できますから、やっぱりきれいな格好。それがパジャマだった。しかもリビングの床の上。もっと疑問に思ったのが、布団を首から下にかけていた。本人はかけられませんから、誰かがかけてる。発見して布団かけた人がいたら通常は119番するはずなんです。それをしないで首からかけているってことは、亡くなることは知っていたんだなと。そうなると事件性も出てくるんじゃないかと」と語った。

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