岡田准一 アイドルとしての“自覚”「もともとない」と言い切るワケ 10代の時から変わらない思い

[ 2023年5月28日 10:38 ]

岡田准一
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 元「V6」で俳優の岡田准一(42)が28日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。アイドルとしての“自覚”について思いを語った。

 この日は主演映画「最後まで行く」で共演した俳優の綾野剛、メガホンをとった藤井道人監督とともにトーク。藤井監督から「格闘技だったり、映画をたくさんやっていて、今もアイドルである自覚はある?」と聞かれた岡田は「どう言えば理解してもらえるか」と言葉を選びつつ、「もともとない。もともとないって言ったら怒られるけど、あまりカテゴライズを自分の中でしてこなかった」と話した。

 「時代が変わっていくので、僕らの初期はアイドルからの脱却っていうのを先輩たちも狙っていて、それが時代が変われば、アイドルファンも増えて“アイドルに誇りをもってやれ!”っていう時代になっていくし、時代によって見てくださる方や応援してくださる方の思いも変わっていくのも経験しているから」と岡田。

 「アイドルとして僕のことを好きな人はまた次のアイドルを探すので、自分が理想とするアイドルを探すから、アイドルだと思う人にとってはアイドルだろうし、俳優だと思う人には俳優だろうし、格闘家だと思う人には格闘家だろうし、僕をゴリラだとしか思ってない人もいますから。ゴリラだと思う人はゴリラだろうし。どう言えばいろいろな人が納得するのかなって、考えちゃう自分がイヤですけど」と続けた。

 「あんまり誰も傷つけたくないし、アイドル応援している人も傷つけたくないし、その時期によって言い方を変えてきているんですけど、僕自身はずっと岡田准一であって、カテゴリーは自分で決めているわけじゃない」とキッパリ。「自分は岡田准一として生まれて、胸で誇れればそれ以外は何でもいいんですっていうのは十代の時から変わっていない」とした。

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