吉田伶香 出会えて良かった人は「両親」 重いテーマに挑んだ主演映画

[ 2023年5月28日 15:11 ]

映画「こわれること いきること」の舞台あいさつを行った和服姿の藤田朋子(左)と吉田伶香
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 フジテレビ「めざましテレビ」のイマドキガールの一員としても活動中の女優吉田伶香(21)が28日、東京・シネスイッチ銀座で主演映画「こわれること いきること」(監督北沢幸雄)の公開記念舞台あいさつを行った。

 「超高齢化社会。社会的に決して恵まれているとは言えない介護従事者にリスペクトをささげたい」の思いから北沢監督が7年間の構想を映画化した作品は、東日本大震災で家族を失い、自分だけが生き残ったことを負い目を感じて生きている遥(吉田)が介護施設での仕事や入居者とのかかわりを通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。

 吉田は「介護の勉強をしてから撮影に入りました。テーマは重いけれど、背中を押してくれる作品になっています」とアピール。遙の高校の恩師で若年性認知症を患う小田由美子を演じた藤田朋子(57)も劇場に駆けつけ、「(認知症を)インターネットで調べたり、ドキュメンタリーを拝見したりして現場に臨みました。私の父も認知症でしたので、演じるに当たって実体験が出てるかな」と役作りの一端を披露した。

 「出会い」もテーマの1つ。進行役から「出会えて良かった人は?」と問われた吉田は「両親です。両親のもとに生まれて良かった」としみじみ。一方の藤田は「奈良橋陽子さん。学生の頃から芝居をしてますが、私を見つけてくれなかったら、今ここに私はいない。そして“渡る世間は鬼ばかり”のプロデューサー石井ふく子さん。このおふたりですね」と感謝していた。

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