【どうする家康 今夜の初登場】岡崎町奉行・大岡弥四郎役は毎熊克哉 秘めた野心「正義にも悪にも」初大河

[ 2023年5月28日 13:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第20話。大岡弥四郎(毎熊克哉)(C)NHK
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 嵐の松本潤(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は28日、第20話が放送され、岡崎町奉行・大岡弥四郎役を演じる俳優の毎熊克哉(36)が初登場。「初めて共演させていただく方々が多いので、ドキドキしていますが、新鮮な気持ちで対峙できればと思います」とコメントしている。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第20話は「岡崎クーデター」。武田信玄亡き後も武田軍の強さは変わらず、武田四郎勝頼(眞栄田郷敦)は三河・岡崎への猛攻を開始。総大将の松平信康(細田佳央太)は石川数正(松重豊)らと応戦も苦戦を強いられ、瀬名(有村架純)や亀(當真あみ)も負傷兵の救護に走り回る。病のため浜松から動けない徳川家康(松本潤)は、本多忠勝(山田裕貴)らを援軍として送る。そんな慌ただしい渦中、岡崎城内には“ある陰謀”が渦巻き…という展開。

 大岡弥四郎は徳川家嫡男・松平信康(細田佳央太)を補佐し、瀬名(有村架純)や譜代の家臣たちからの信頼も厚い切れ者。人当たりがよく、温厚だが、その顔とは異なる秘めた野心を持つ。

 毎熊は大河初出演。「弥四郎の行動は見る角度によって正義にも悪にもなり得ます。この作品の重要な軸になる部分を担わせていただくので、しっかりと演じていきたいです」としている。

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