安住紳一郎アナ　中年男性に必要な「甘酸っぱさ」熱弁　「黒酢とか梅肉エキスとか…思い出っていうのも」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（49）が28日、パーソナリティーを務める同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に出演。中年男性の「甘酸っぱい思い出」について熱弁をふるった。

　中学の同窓会で当時気になっていた女の子の近況を聞き、胸が躍ったという50代男性リスナーのメールを紹介。「どうですか？良かった。いいよね。くー。気持ちわかるよね。思い出を胸に生きていくんだよね」としみじみ。

　一方、ちょっと引き気味の様子の相方・中澤有美子アナに「男の人は引きずちゃうからね。いいじゃない、この思いがあるだけでゴキゲンで50歳、60歳生きられるんだから。ほんとに中澤さんはそういう感じを隠しきれてない！男の人のこういう感じダメなんでしょう？今を生きなさいって感じでしょ」とズバリと指摘して笑いを誘った。

　中澤アナは「世の中の女の人の反応が、みんな安住さんと同じではないよということだけお伝えしておきたいです。でもハッピーでよかったと思います」と苦笑。

　「50代、60代、男の人は生きるの難しいんですよ。なかなか、女性もそうだと思うんですけど。こういうので精神のバランスをとっていっていただければ。コマーシャルとかでもさ、黒酢とか梅肉エキスって体にいいって言うでしょ。あれって甘酸っぱいから体にいいわけでしょ？こういう自分自身の甘酸っぱい思い出っていうのは体にいいのよ。甘酸っぱいっていうのは体に効くから！口に入れるものだけじゃなくて、感じるもの全て。だから、この人（冒頭のメールを出したリスナー）が体のためにもずく酢食べてるんだって思えば優しい気持ちになれるでしょ？」と見事なたとえで「甘酸っぱさ」の効力を熱弁。中澤アナも「ホントですね」と笑いながらも納得していた。

　ネット上でも「黒酢とか甘酸っぱいは、身体にいい。それは想い出さえも。良い事聞いた」「甘酸っぱいは身体に効くってwww」などとコメントが相次いだ。