市川猿之助「ホントに伝説」 ラスベガスのカジノで散財中に肩叩かれ…連れて行かれた場所

[ 2022年10月28日 20:32 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優の市川猿之助(46)が、28日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)にゲスト出演し、大好きな米ラスベガスでのエピソードを語った。

 パンケーキ好きという猿之助に、元プロ野球選手のタレント長嶋一茂がハワイでお気に入りのパンケーキ店を紹介。しかし、猿之助は「ハワイ行きたいです。行ったことないんで」と意外な告白で驚かせた。一茂からは「パンケーキが好きだったらハワイに行かないと。猿之助さん、何やってるんですか?」と詰められ、「何やってるんですかね」と苦笑いしていた。

 そんな猿之助がよく行く海外は、カジノの街・ラスベガス。好きなスロットマシンを「ひたすら(やる)」といい、「大好き…」とつぶやいた。

 逆に一茂はラスベガスに行ったことはないというが、猿之助に「寝ずに(スロットを)やっているイメージがある。23時間いるでしょ?1時間、風呂入るくらいでしょう?」と質問。猿之助は指で○印を作って認めた。

 猿之助はすっかりそのカジノの上客になったようで、かなりの散財をした様子。それでも、カジノ側は「金を循環させますから」と、もうけた金を猿之助に還元しようとしてくれたという。ある日、熱中する猿之助の肩をポンと叩く人物が。「ホントに伝説。肩をポンポンと叩かれて、ホントですよ?“いつまでいるんだ?”って」。その人はカジノのスタッフだったようで、猿之助に食事をごちそうしてくれたという。「“明日の夜、空いてるのか?何食べたい?予約入れておくから”って」。猿之助がビビりながらも代金を払おうとしたが、先方は受け取ろうとしなかったという。

 バイオリニストの高嶋ちさ子は「いっぱいお金落として行ってくれるってね」と、猿之助が大事にされた理由を推測。猿之助も「かわいそうになっちゃったんでしょうね」と同意した。

 1度に巨額の金が動くカジノのギャンブル。猿之助は「(大金の動きが)パッパッパッパ、バーンバーンバーンですよ。クルマ1台分くらい。1回で」と、手のひらを上下させながら説明した。しかし、そんな人はラスベガスにはゴロゴロいるという。一茂が「(そういう人は)普通ですよね?」と話に乗ろうとすると、高島が「行ったことないって言ってたじゃん?」とピシャリと指摘。スタジオを爆笑に包んだ。

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2022年10月28日のニュース