10歳で演歌歌手デビューのさくらまや 22歳で豪華一軒家購入もコロナ禍で「苦労してローンは通し」

[ 2022年10月28日 14:45 ]

演歌歌手のさくらまや
Photo By 提供写真

 演歌歌手のさくらまや(24)が28日、フジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。22歳で一軒家を購入した際の苦労を明かした。

 2008年、史上最年少の演歌歌手として10歳でデビューしたさくらは、翌年には日本レコード大賞新人賞を受賞。パワフルな歌声が話題となった。その後、多忙な中、日大法学部に進学し、昨年、無事に卒業した。

 そんな中、22歳の時には東京・浅草から茨城・取手市に移住し、庭付きで敷地面積は200坪、番組調べで約1億円という一軒家を購入し、両親と3人で生活している。さくらは自宅を紹介。リビングは約30畳、移住した2020年には所属事務所から独立しただけに、自身の書斎では個人事務所の経営の仕事も行っているとした。

 2階の自身の寝室には大きなベッドが2つ。実はさくらは愛犬家で8匹の犬を飼っており、2つのベッドは「ワンちゃんたちが快適に過ごせるように2個置いてます」と愛犬と一緒に寝るためのものだとした。バルコニーは「ワンちゃんとのんびり過ごすための場所ですね」とし、愛犬たちとくつろぐためのウッドデッキや犬小屋を完備したドッグランのようなスペースに。さらに愛犬と全力で遊ぶことのできる広い庭も備えている。

 さくらが取手市に家を購入したきっかけも犬だったとし、「夢を見たんですよ。ワンちゃんが7匹輪になってまして。話してるんですよ。“やっぱり犬のステータスって、庭付きのおうちよね”って私の凄い可愛がってる子が言って。それで目が覚めた時に、“犬を飼うんだったら庭付きの家にしよう”って思って頑張って探し始めたのがきっかけですね」と明かした。

 番組スタッフから購入資金はどうしたのかと聞かれると、「ローンで。芸能人って言うと、結構不安定な仕事なんでローンが通りにくいみたいなんですね。なので結構いろいろ苦労してローンは通しました」と回顧。当時はコロナ禍で仕事も激減、35年のローンを組むのは容易ではなかったとした。

 さらに「同じようなここにしようって決めた家があったんですね。絶対にここにしようって決めて、契約っていうところまで行ったんですけど、契約主さんがコロナで帰ってこれなくなって。外国にいらっしゃったので。それでその話がなくなっちゃったんですね」との出来事もあったとし、「いろんな話があってのこの家なので感慨深いですよ」とも話した。

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2022年10月28日のニュース