水沢アリー　最初の整形は「14歳」現在はバージョン20.0！「自分らしさ、中身にあった外見でいたい」

水沢アリー
Photo By スポニチ

　タレントの水沢アリー（32）がフジテレビ「ポップUP！」（月～金曜前11・45）にVTR出演。YouTubeで整形に関する企画を行うとし、自身の整形について思いを語った。

　水沢は先日自身のYouTubeチャンネルで「世直し的なこともしていけたらなと思っております」「アップデートに関する新しいYouTubeを始めたいなと思っておりまーす」と発言していた。

　番組では発言について取材。水沢は「アップデートは整形ってことなんだけど」と告白。「手術なので、自分の身は自分で守んなきゃいけないんですよ。だからだまされたりとか大金を払ってももったいないなと思って、自分で判断していく力も養ってほしいんですよ」と訴え、これまでに続けてきたアップデートで得た情報を忖度（そんたく）なしに発信していくとした。

　また「一番最初にしたのって14歳で、ずっとしてきてるっていうのはあるので、自分の人生に欠かせないものだなっていうのがあって」と中学生の時に初めてまぶたを整形して以来続けているとした。

　これまでにかかった総費用を聞かれると、「把握してなくて。本当に言えないんですよ。計算したことがないの」。整形については「外見の整形と、心の整形を“アップデート”って言葉にしてるんですよ。こんなにアップデートしちゃって、って落ち込む方にも行けるんですけど、それを凄い自分で認め出してから、やっぱり凄く自己肯定感も上がったし、もっと自分に自信を持てたので、心のアップデートの方が大事だなって言うところからそうなったんですね。みんな、自分らしさみたいなものをもっと自分で認めてあげて、自分が好きって思うことに全力を向けてほしいなと思うんですよ」と力説した。

　水沢は自身がブレークした2013年時の姿を「バージョン3.0」、今年5月に「ポップUP！」に出演した際は「バージョン18.5」、現在は「バージョン20.0」にアップデートしたと表現。具体的には「前なんかもうちょっとふっくらとしてたと思うんだけど、ここら辺（口の横あたり）にあった脂肪を取ったんですね、それをおでこに入れたりしてる。SDGs」と説明、13年の写真と比較しても鼻筋がすっきりし、明らかに高くなり、あごのラインもシャープになっているのが分かるようになっている。

　理想像や最終像はあるのかと聞かれると、「アップル社の社長にiPhoneの最終形態を聞いてるのと同じような感覚で、アップル社もたぶん分かんないんですよ。時代に合わせて変えてるから、その時の時代とか、自分らしさ、中身に合った外見ではいたいなと思います」と語った。