DJ社長、N党からの立候補は“保留”へ「ファン同士揉めるのが本当にイヤ」「今話し合っても仕方ない」

[ 2022年10月28日 15:12 ]

DJ社長のインスタグラム(@djshacho_candyfoxx)から
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 チャンネル登録者数341万人を誇る5人組音楽ユニット「Repezen Foxx」のDJ社長(30)が、27日深夜に公式YouTubeチャンネルで生放送を配信。次期衆院選にNHK党から立候補することを発表した件について言及し「(候補者に)“なる”って断言するのは一回やめる。最後の最後に言う」と発言する場面があった。

 DJ社長は、27日に公開したライブ配信の中でNHK党の立花孝志党首と共演。立花党首の熱心な誘いに乗るかたちで「本能で“よし、やろう!”ってなりました」と、立候補を決断し、「若者に夢を与えたい」という目標を掲げていた。

 しかし、その後「僕が責任持ってDJ社長が国会議員になるのを止めます」というタイトルで緊急生放送を配信。何も知らされていなかったというメンバーが、DJ社長に真意を尋ねた。

 そのなかで、DJふぉいがファンから否定的な声が上がっていることを受け「こんなに言われるなら、やめた方がいいんじゃない?」と問いかけた。DJ社長は「衆議院選挙って基本的に行けば3年後くらいに解散するらしくて。(候補者に)なるかもしれんし、ならんかもしれん。今話し合っても仕方ないって思っていて。選挙が始まったときに言えばよかった」と、今回の表明は“勇み足”だったという。

 「でも、これをブレブレとか、迷走してるとか、生半可や中途半端っていうのは違うんよ。ちゃんと“こうかもしれない”って考えてね。逆に言うと、一回決めたことを、人から何の話も聞かずに“俺は絶対ブレない”って、ずっと進んどるヤツが一番危険だから」と、DJ社長は持論を展開した。

 「(候補者に)“なる”って断言するのは一回やめる。最後の最後に言う。衆議院選挙がいつ行われるかわからんし、そのときにまたこの議題を持ち出すかもしれん。取材が来てもへらへらしとくわ。最後に言いたいのは、ファン同士で揉めるのは本当にイヤだから、それだけはやめてください」と、語っていた。

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2022年10月28日のニュース