千葉真一さんを偲ぶ会に250人出席 好きだった白い花で祭壇彩る

[ 2022年8月18日 05:00 ]

式場に設置された祭壇と千葉真一さんの遺影(撮影・篠原岳夫)
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 新型コロナウイルス感染による肺炎のため昨年8月19日に亡くなった俳優の千葉真一さん(享年82)を偲(しの)ぶ会が17日、都内のホテルで行われた。長女で女優の真瀬樹里(47)が喪主を務め、俳優の谷隼人(75)、別所哲也(56)ら約250人が出席した。

 祭壇は、真瀬が選んだ笑顔の写真の周りがコチョウランやカーネーションなど千葉さんが好きだった白い花で彩られ、参列者が献花。真瀬は「幼稚園の頃に父の舞台を見て、役者になる決意をしてからたくさんの教えをいただいた。母(野際陽子さん)も含め残してくれたものを、長子として守っていきたい」と決意をにじませた。

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