ノブコブ吉村 相方・徳井健太の手紙にウルウル しんみりなスタジオの空気に「俺らもう解散すんのか?」

[ 2022年8月18日 13:34 ]

「平成ノブシコブシ」吉村崇
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 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(42)が17日放送のテレビ朝日「NEWニューヨーク」(水曜後11・45)にゲスト出演。相方・徳井健太(41)の手紙に目を潤ませるシーンがあった。

 今年6月、英国の超高級車のマクラーレンの「720sスパイダー」を4300万円で購入。直後に「TKO」の木本武宏の巨額投資トラブルに巻き込まれた災難はあったものの、番組では「おめでとう吉村オーナー 勝手に納車式」と題してお祝いした。

 お祝いに登場した相方・徳井はギターを片手に中島みゆき「糸」を熱唱。さらにしたためた手紙で「あなたと私が出会ってからもう23年が経ちましたね。同じ北海道の空の下から東京へ来て、友達や家族や恋人、全てを二の次にして売れるために全てを投げうってきたあなたと、面白いと思われることが全てだと信じていた私と何度もすれ違いましたね。僕はきれいごとが嫌いで、この場で相方好きだよとか信じてるとか、そんな上っ面な事は言いたくありません。でも23年が経ってお互いが誰からも認められず歩んだ道は本当に誇らしいと思います。僕らの苦労や苦悩はほとんど誰も知らないと思います。売れるため面白いと思われるため我慢して歩いてきた23年、今ノブシコブシは他の誰にも似ていない最高のコンビになったと思います。そろそろ平成ノブシコブシという世界に一枚しかない、いびつで売れ残った最高にイカした布を2人で信じてみませんか」と読み上げた。「糸」の歌詞にひっかけた粋な手紙に吉村も共演陣からも拍手が起きた。

 吉村も目を潤ませながら耳を傾けた吉村は「こんなに自分の思いを徳井が吐露することはなかなかないと思いますので、今日のためにやってくれたんだなって」と大感激。徳井も「こんなにいい手紙書けると思わなかった。最高の手紙が書けた」と自画自賛。共演陣も「いい手紙でした!」と感激の嵐だったが、吉村はふと「なんか俺らもう解散すんのかっていうくらいの…」としんみりした空気に苦笑いしていた。

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2022年8月18日のニュース