日本テレビ・菅谷大介アナ 膵臓がんで手術を受けていた すでに4月には仕事復帰

[ 2022年8月18日 19:04 ]

日本テレビ・菅谷大介アナウンサー
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 日本テレビの菅谷大介アナウンサー(50)が18日、インスタグラムを開設し、膵臓(すいぞう)がんで手術を受けていたことを報告した。

 菅谷アナは「今年1月にそう診断され、すでに4月には腹腔鏡による約4時間の手術も受けています。現在も、定期的に通院はしていて、抗がん剤の薬も服用していますが、4月下旬には会社にも復帰しています」とつづった。

 「私が経験したことをお伝えすることで、少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています」と公表に踏み切ったもの。

 菅谷アナは昨年11月に受けた人間ドックでがんが発見されたという。「この時に見つけてくれた先生には、本当に感謝しています」とし、検査結果が送られてきた時には「『要検査』とともに『膵管拡張』」の文字があったものの、「自覚症状なし、お酒もほとんど飲まず、タバコも吸わない、この時は、まさか、自分が膵臓がんとは、全く思っていませんでした」と振り返った。

 菅谷アナは97年に日本テレビに入社、スポーツ中継を中心に活躍している。

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