武田久美子 伝説“貝殻ビキニ”誕生秘話 和食店で出た貝を 笹ふんどしはスベリ「そんなにうけるとは」

[ 2022年8月18日 12:22 ]

武田久美子
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 女優の武田久美子(54)が17日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演。伝説の“貝殻ビキニ”誕生秘話を語った。

 1989年に出版した写真集でホタテ貝の貝殻を水着に見立てた“貝殻ビキニ”で大きな話題を呼んだ武田。30年以上だった今も“誰のアイデア?”“ゴワゴワしなかったのか?”“あの貝はどこにあるのか?”など「どこに行っても聞かれる」と明かした。

 衝撃の水着誕生のきっかけはハワイでの会食の席。スタッフらと和食店で食事をしていた際、「水着に替わるもので何かないか、水着と面積的に同じくらいのもので」などと話していると、ホタテの貝殻を皿にした料理が出てきたという。武田は「スタッフが“これいいんじゃないか”って。“じゃあそれを”ってなって。スタイリストの方がきれいに洗って、穴を開けて。その場の貝殻を」。

 「まあいいかなっていうくらい。そんなに受けると思わなかったので」と拒否することはなかったそう。「この写真集の1個前に“笹で作ったふんどし姿”っていうのをやったんですけど、うけると思ってやったらそんなにうけなかったんですよ。この貝もまさか表紙候補までなるとは思ってなくて」と振り返り、「何気なくやったものがいまだに言われるんだから、分からないものですね」としみじみ語った。

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2022年8月18日のニュース