大竹しのぶ「座右の銘」を明かす 最初の夫と「1、2、3で見せたら同じだったんです」

[ 2021年11月2日 19:12 ]

大竹しのぶ
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 女優、大竹しのぶ(64)が2日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、自らの「座右の銘」について語った。

 先月末に発売された著書「母との食卓 まあいいか3」(幻冬舎)に触れる中で、「座右の銘が『まあいいか』なんですよ」と打ち明けた大竹は、この言葉にまつわるエピソードを披露。「25歳の時、最初の結婚の旦那さん(テレビディレクターの故・服部晴治さん)と、2回目(明石家さんま)じゃなくてね」と切り出し、「座右の銘を書きっこしてお互いに1、2、3、で見せっこしたんです。座右の銘はなぁに?って私がバカなことを聞いて」と振り返った。

 大竹と服部さんが記した座右の銘は偶然にも一致したそう。「見せたら同じだったんです。2人とも『まあいいか』って感じで」と、しみじみ話した。共演者に「えー、すごいそれ。家庭に2人とも、まあいいかだったらどんな感じなんですか?」と尋ねられ、「ダラダラダラ~って感じ。いつも友達が来ると『この家時間止まっているよね』っていう」と笑った。

 番組パーソナリティーの大竹まこと(72)は「まあいいか」の一言に、「それは思う。自分で決められないことってたくさん世の中にあるからね。そうなってくると受け入れる、怒ってばかりいてもしょうがないかって」と納得の様子。これを受けた大竹は、「そうそう。だから苦しい時も嫌なことも、まあいいかって受け入れるっていう感じがあります」と語った。

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2021年11月2日のニュース