チョコプラ松尾 コンビ結成のきっかけは同期コンビのアドバイス 長田は「1度断ってます」

[ 2021年7月17日 13:25 ]

「チョコレートプラネット」長田庄平(左)と松尾駿
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 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平(41)と松尾駿(38)が16日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。コンビ結成秘話を明かした。

 NSC(吉本総合芸能学院)11期生として出会い、在学中の2006年にコンビ結成。「キングオブコント」では08年、14年、18年でファイナリストとなり、18年には長田の和泉元彌や松尾のIKKOのものまね、TT兄弟などでブレーク。YouTuberとしても活動しており、「香水」のモノマネ動画や「悪い顔選手権」など多くの動画が人気を集めている。

 松尾は長田とのコンビ結成について「NSCの時に、僕、1人でやっていて、誰かと組みたいなと思ってたら、昼間にじろうくんに『長田くんと組めば?』って言われたんです。授業で一緒になったりはしてたので、『まあ、いいかな』って思ってたら、夜に長谷川のほうから『長田くんと組めば?』って、同じ日に言われたんです。それで、その日に電話して」とし、NSCの同期である「シソンヌ」のじろう(43)と長谷川忍(42)からのアドバイスだったことを明かした。

 それでも、長田は「1度断ってます」とキッパリ。というのも「コイツのビジュアルがめちゃくちゃ悪かったんで。めちゃくちゃいかつくて、こんなやつと組んだら絶対テレビ出れへんわと思って、『1回待ってくれ』と。他の人からも声を掛けられてたんで、僕は。もうちょっと他にいいのを探そうと思って」と苦笑。「でも、面白いと思ったのは松尾が1番だったんで、『ちょっとやってみようか』って、OKしました」とした。

 そんなシソンヌとは10年からユニットライブ「チョコンヌ」を不定期で開催する仲。長田は「(チョコンヌで)キングオブコントも今年ちょっと出ようかなって思っているんです。ずっとやっていて、14年のキングオブコントではシソンヌと決勝(で優勝を争った)。この時はさすがに震えましたね」と懐かしんだ。

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2021年7月17日のニュース