古市憲寿氏、コロナ後の日本社会は「バラ色の毎日が待っているわけではなくて」私見を投稿

[ 2021年7月17日 18:35 ]

 社会学者の古市憲寿氏(36)が17日までに自身のツイッターを更新。コロナ騒動収束後の日本社会について私見をつづった。

 「コロナの騒動が終わったら、全てバラ色の輝かしい毎日が待っているわけではなくて、少子高齢化が進み、どんどん貧しくなりながら、どうでもいいことで人々がいがみ合ったり、いきり立ったりする、もとの残念の日本社会が戻ってくるだけ」と投稿。

 冷静な視点で私見をつづったが、続けて「というのは、そうなんだけどさ、みんなの優しさとか、誰かを思う心を、もっとポジティブに使っていけたらいいのにね」と温かい思いをツイートした。

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2021年7月17日のニュース