「水溜りボンド」カンタ 相方トミーの行動謝罪 収益は医療従事者に寄付「このような形で終わりたくない」

[ 2021年7月17日 20:10 ]

「水溜りボンド」のカンタ
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 2人組人気YouTuber「水溜りボンド」のカンタ(27)が17日夜、YouTubeチャンネルを更新。6月の緊急事態宣言下に人気YouTuber31人による飲み会が、相方・トミー(27)の経営する飲食店で行われたことを謝罪した。トミーは活動休止中だが、カンタは「誠に勝手ながら、水溜りボンドがこのような形で僕は終わりたくはありません」と解散などは否定。今後、動画の収益は医療従事者に寄付すると発表した。

 飲み会に参加したトミーは前日16日、自身のツイッターを更新。会場になった、自らが経営する飲食店を閉店したことを伝えた。「報道直後から営業停止し、その後、閉店を決めました。既に廃業届を提出し、受理されています」と報告。感染拡大防止協力金については、既に申請済みの分を含めて辞退するという。

 カンタは「この時期の飲み会、また、それをトミーのお店でしてしまったことは、僕や僕らに付いてきた後輩は『トミーはそういう時にしっかりと止めれる相方』だと思っていたので、正直かなりショックを受けました。ただ、この出来事はトミー1人の責任ではなく、家族以上に一緒に時間を過ごしてきた僕自身の責任も大きかったなと反省しております。本当に申し訳ございませんでした」などと謝罪。

 「誠に勝手ながら、水溜りボンドがこのような形で僕は終わりたくはありません。トミーにはしっかりと反省してもらって、その上で、まだいつ帰ってくるか全く考えていないんですが、それまで僕と、この状況でも付いてきてくれる後輩たちで水溜りボンドを守って、支えていければなと思っております。そして、この活動の中で得た動画の収益は医療従事者の方々に寄付させていただきたいと思っております」と神妙な表情で語った。

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2021年7月17日のニュース