土屋太鳳　五輪への世界の反応に「不安あります」も「全力尽くすアスリートを応援したい」

土屋太鳳
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　女優の土屋太鳳（26）が17日、自身のインスタグラムを更新。14日に参加した聖火トーチリレーや開幕を23日に控えた東京五輪への思いをつづった。

　聖火トーチリレー出席時の写真を添えて「これは報道でもお伝えしたことなのですが、私の中の基本的な気持ちなので、写真と一緒に書こうと思います」と投稿。

　自身がスポーツを通じて成長したことに触れてから「オリンピックとパラリンピックにおける聖火は、『子どもたちの夢を照らす炎』でもあると思います。でも今はコロナ禍によって、聖火を繋ぐことに対して様々な思いを持つ人もいると思いますし、その思いによって、繋ぐことに参加しない判断を選んだ人もいたと思います。私はアスリートの人たちを応援する気持ちから繋ぐことを迷いませんでしたが、様々な意志によって選択肢が増えたことは、とても重要なことだと思います」と投稿。

　「また、世界の方々が東京2020オリンピック・パラリンピックをどのように見守っていらっしゃるのか、不安でもあります」と率直な思いを記してから「ですが、時間は走り出しました。何に向かって走り出しているのか分からない不安は、正直あると思います。でも、走り出したのであれば、少しでもひとりでも笑顔に向けて走る時間であるよう、祈りたいと思っています」と告白。

　「ニュースによってほとんどの試合が無観客という判断も伝えられました。それに対する気持ちも選手によって全く違うと思いますが、行われることがスポーツであることを大切に、その中で全力を尽くすアスリートを私は全力で応援したいと思います」とつづった。