M―1準決勝進出の結成2年目コンビ“漫才じゃない”論争に胸中吐露「自由な発想じゃないとネタがもう…」

[ 2020年12月26日 13:46 ]

 結成2年目のお笑いコンビ「タイムキーパー」が26日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。「M-1グランプリ2020」で巻き起こった漫才論争について言及した。

 タイムキーパーは安土範彦(25)まついあきら(23)による吉本興業所属の若手コンビ。今年のM―1では結成2年目にして準決勝に進出し、敗者復活戦まで駒を進めた。

 優勝した「マヂカルラブリー」のスタイルに「これは漫才なのか」と疑問の声が上がっている状況だが、安土は「正直“これが漫才や”と決められると、上の方がずっと面白いことをやってるんで、自由な発想じゃないとネタがもう…」と率直な胸中を吐露。まついも「かぶっちゃうんですよね。何をやっても」と訴えた。

 先輩漫才師のハイヒール・モモコ(56)は2人の意見に同意。「私らでも先輩方がやってはるから、いろいろな形を出さなあかん」と話した。

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2020年12月26日のニュース