二宮和也「もう…ぞっとしましたよ、本当に」 さんまとのTV共演を視聴した木村拓哉に怒られる

[ 2020年12月26日 19:49 ]

アイドルグループ「嵐」
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 年内をもって活動休止する人気アイドルグループ「嵐」の冠番組、日本テレビの「嵐にしやがれ」最終回が26日午後7時から一部生放送の4時間スペシャルで放送され、二宮和也(37)が先輩俳優・木村拓哉(48)の怒りを買ったエピソードを明かした。

 2010年4月のスタートから10年9カ月続いた番組の最終回にふさわしく、最初のゲストとしてお笑いタレントの明石家さんま(65)が登場。大好物をかけて嵐とのクイズ対決に挑む「ファイナルマッチ」に臨んだ。リーダーの大野智(40)が50歳になる10年後のライブで司会を務め「五十嵐さんです!」と紹介するのが以前から夢だと話すなど、冒頭から延々と続くさんまのマシンガントークにメンバーは多少戸惑う中、番組は始まった。

 嵐5人がそろってさんまと初共演したのは2008年ごろだそうで、さんまは「その放送を木村拓哉がじっと見てたっていう…」と暴露。二宮が「それで怒られたんだ、オレ…」と即座に反応すると、さんまは「二宮、知ってんのか!?」と楽しそうに声をあげた。すると、二宮は「さんまさんのラジオで僕は聞いて。もう…ぞっとしましたよ、本当に」と当時を回想した。

 さんまいわく「二宮は全然は悪くないの。あいつ(木村)の縦社会の厳しさという精神。オレが本番中ボケたら『そんなことねーだろ』って。ツッコミとしては荒い言葉で正解やねん。ただ、木村の中では許せなかったみたいで。ほいで、木村と二宮が会うのをオレがずっと怖がっててんで?映画で共演して…去年か一昨年か。ほいで、どうなんのかなと思ってたら二人抱き合ってたからなんじゃこれは!と思って…」と杞憂に終わったとして笑わせた。「やっぱ後輩思い。逆に言うとね」と、さんま。メンバーもしみじみとうなずいていた。

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2020年12月26日のニュース