今田耕司が持論「センターマイクがあったら漫才」 マヂラブのスタイルが「理にかなっている」ワケ

[ 2020年12月26日 13:01 ]

今田耕司
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの今田耕司(54)が26日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。自身がMCを務めた「M-1グランプリ2020」で巻き起こった漫才論争について言及した。

 16代目王者に輝いた「マヂカルラブリー」が披露したネタは、野田クリスタル(34)が繰り出すほぼジェスチャーのみのボケに、相方・村上(36)がツッコミ続けるという奇抜なスタイルのもの。これに対し、一部で「これは漫才なのか」と疑問の声が上がり、お笑い界でもさまざまな意見が飛び交っている。

 今田は「センターマイクがあったら、もう漫才じゃない?」と持論。「野田がしゃべらずに村上がずっと突っ込んでって言うけど、本来はピンマイクなんかなくてセンターマイクしかない。今のコント形式の動きのある漫才のほうが、どっちかというとコントに近いと思う」と指摘した。

 マヂカルラブリーのスタイルを「一番理にかなっているというか、ピンマイクが別になくても動きで見せて、ツッコミで表現して笑いが起こっている」と語り、「完全に漫才じゃないの?と俺は思う」と主張した。

続きを表示

2020年12月26日のニュース