“スネ夫”関智一 デートの誘いと思いきや “やらかし”続き…しずかちゃん声優からガチ説教

[ 2020年12月26日 13:04 ]

関智一
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 アニメ「ドラえもん」のスネ夫役や「鬼滅の刃」の不死川実弥役などで知られる、声優の関智一(48)が25日深夜放送のテレビ朝日系「川柳居酒屋なつみ」(深夜0・30)に出演。後輩声優からガチ説教を受けた体験を明かした。

 2005年からテレビ朝日で放送中の「ドラえもん」で4代目となる骨川スネ夫役を演じている関。高校時代、声優を志した頃からスネ夫役に憧れていたといい、オーディションで勝ち取った。

 スネ夫役で心がけていることは?と聞かれた関は「常に、いじわるでいること。僕、根がいい人なので、普通にしてると優しくなっちゃうんです。ちょっとなるべくいじわるを言うように心がけてます」と語った。

 憧れの役を射止めたが、「ちょっとドラえもんの現場で居眠りすることとか遅刻することがあたんです、一時。ちょっと気のゆるみがあったんです」と、意外なやらかしエピソードを告白。そんな時、しずかちゃん役のかかずゆみ(47)から食事に誘われたといい、「僕は当時、ちょっとおかしかったんでしょうね、デートに誘われたと思ったんです」と苦笑。喜んで誘いに乗ると、店にはドラえもん役の水田わさび(46)もおり、2人から「関さん、最近、たまにウトウトされてたりとかするじゃないですか。ジャイアン(役の木村昴)がまだ中学生で、現場で見る先輩は関さんになることが多いので、関さんがちゃんとしないと、教育上良くないから、今後、遅刻したりとか、居眠りをしたいとかは絶対にやめてください」とガチの説教をされたという。

 関は当時を振り返り「ただ僕も変わってるところがあって、しずかちゃんに『ダメよ!』って言われると燃えるところもある。なんかうれしくないですか?」。とはいえ、「後輩たちなんですよ、後輩に怒られるって切ないですよ」と苦笑いを浮かべた。

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2020年12月26日のニュース