本田望結 今季で引退の兄・太一に感謝「今まで本田家のスケートを引っ張ってくれてありがとう」

[ 2020年12月26日 23:14 ]

本田望結
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 女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)が26日、自身のインスタグラムを更新し、今季限りで現役を引退する兄の本田太一(22=関大)に「お疲れ様」とつづった。

 この日、太一はフィギュアスケート全日本選手権男子フリーに出場し、ジャンプでの転倒はあったが110・01点をマークし、合計177・87点で19位になった。

 今季、太一の3人の妹たちは、兄のラストシーズンを飾ろうと奮闘したが、苦難の連続。望結は東日本選手権でフリーに進めず。末っ子・紗来(13=関大中)はジュニアデビューの近畿選手権女子で16位に終わり、「お兄ちゃんが引退のシーズンで、気持ちが前に出すぎたと思う」と大好きな兄への思いを吐露した。そして真凜(19=JAL)は日本選手権に駒を進めたものの、めまいの症状で前日(25日)の女子SPを棄権した。

 そんな中、奮闘した太一に対し望結は「今まで本田家のスケートを引っ張ってくれてありがとう 太一が扉を開いてくれたスケート人生。真凜、望結、紗来で繋ぎます。本当にカッコ良かったお疲れ様大好き 次のステージも応援してます!」とつづった。

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