安住紳一郎アナ 「私は430円でやめました」タバコの値上げの歴史を振り返り

[ 2020年10月4日 18:20 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜10・00)に生出演し、1日に値上げされたタバコについて言及した。

 1日から暮らしに関係の深い税金や制度が変わり、安さで人気のある第三のビールは350ミリリットル缶1本あたり9・8円増税になり、店頭でも値上げ。タバコも増税され、紙巻きや加熱式など1箱10~100円値上げされた。一方、ビールは7円減税で値下がりし、NHK受信料は引き下げられた。

 安住アナは、タバコの値上がりに触れ「愛煙家にとっては出費がかさみますね。私は小さい時に父親のタバコのおつかいに出された時に180円でセブンスターを買った記憶がありまして、そこからタバコの値段は把握していまして」と言い、「その前ももっとありますけど、100円、150円、180円、200円になって、私が学生のころに220円。初めて私が買ったタバコも220円」と回想。そして銘柄は明かさず「230円で初めての値上がりを体験。250円になって、270円になって、300円になって410円、430円で私はタバコをやめました」と告白し、「その後、440円、480円、490円、540円ですね」と振り返った。そして「最近、こんな話する人いなくなりましたけど、当時はタバコを買って吸うっていうことが“大人の階段上る。君は1つのシンデレラ”みたいな感じでしたよ。違いますか?シガレットってやっぱり格好良かったもんね。コマーシャルも格好良いしパッケージも格好良いしね。今は全く違う感じになっているのかもしれませんけど」と同意を求めた。

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2020年10月4日のニュース