生島ヒロシ「会社作って30年、ようやく念願かなった」 生島企画室が初のテレビ番組製作参加

[ 2020年10月4日 15:50 ]

念願の番組作りに乗り出した生島ヒロシ
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 フリーアナウンサー生島ヒロシ(69)率いる「生島企画室」(東京・目黒区)が、テレビの番組製作に乗り出した。

 5日にスタートするBSテレ東の情報・ドキュメンタリー番組「守るをつくる」(午後10・05、2回目以降は毎週月曜後8・55)の「製作」に、BSテレ東とともに名前を連ねている。

 災害に見舞われることの多い日本。その中で「社会と暮らしを守りぬく!」という強い意志を持つ人びとや、それを実現する最新技術を4Kカメラやドローン、CGを駆使してオンエアする。 初回のテーマは「ハードとソフトで守る地震対策」。建設工事の最前線に初潜入する。

 生島はナレーションとして出演するが、「日本に、まだまだある“世界に冠たる技術”“イノベーション”を発見・発掘して行きます!言わばコロナ禍の日本を元気にする番組」と力を込める。

 生島にとって裏方に回り、番組作りに携わることは長年の夢だった。TBSを辞め1989年4月1日に「生島企画室」を立ち上げた際、“企画室”と名付けたのも、ゆくゆくは番組製作を念頭においてのものだったという。

 「会社を作って30年が経ち、ようやく念願がかないました。これからドンドン、番組作りに携わって行きます!」と意気込んでいる。 生島企画室は現在、所属タレントが100人を超えている。

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2020年10月4日のニュース