安住紳一郎アナ 制限緩和を機に人生初のパイプオルガン・コンサート鑑賞「人は人から熱をもらう」

[ 2020年10月4日 18:40 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(47)が4日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜10・00)に生出演し、イベント開催の人数制限緩和について言及した。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、感染拡大防止で求めているイベントの人数制限を9月19日から緩和。さらに一定の感染対策を取れば映画のほか、演劇やバレエ、クラシック音楽のコンサートなど、観客や演者が大声を出さず、集団感染の可能性が少ない場合に限って上限をなくし満席にすることも容認している。

 安住アナは制限緩和を機にコンサートに行ったと言い「用意していたわけでなく、なんとなくインターネットでパッと見て、面白そうなところと思って行ってみたんですけど、私、パイプオルガンのコンサートに生まれて初めて行きました。生の音楽聞きたいという気持ちが高まって」と告白。そして「失礼承知で言いますけど、お客さん少なくてガラガラ。でもよかったです。やっぱり人は人から熱をもらうってことをあらためて実感しましたね。熱をもらうのはやっぱり人からですよね」としみじみ。ただ、途中で知らない曲が続いた際には「人間には限界があり、あきてきちゃった。ちょっと長かった」とも話した。

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2020年10月4日のニュース