堀江貴文氏 新型コロナ罰則付き条例案は「暴走してしまう可能性ある…大反対です」

[ 2020年10月4日 11:13 ]

堀江貴文氏
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 “ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(47)が4日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。地域政党「都民ファーストの会」都議団が公表した、新型コロナウイルス感染症の対策を強化する独自の特別措置条例案について言及した。

 条例案では、感染の疑いがある人に知事が検査命令を出せる規定を作り、正当な理由なく命令を拒否した場合は罰則(5万円以下の過料)を科すなどとしている。

 堀江氏は「ちゃんとした規制をしてくれたらいいんですけど、科学的根拠に基づかないようなふわっとした規制が元になって、規制を強化する流れっていうのは危ないと思う」と持論。

 その上で「基本的には規制強化反対派なので。この新型コロナウイルス対策に限らず。香川県とか、ゲームの時間を短くしろとか訳わかんないこと言ってますけど、そういうようなことが暴走してしまう可能性があるので、僕は大反対です」と意見していた。

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2020年10月4日のニュース