有村昆氏、ラジオに電話出演「コロナに対する認識が甘かった」来週から復帰へ

映画評論家の有村昆氏
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　新型コロナウイルス感染が判明し、回復した映画評論家の有村昆氏（44）が26日、水曜パートナーを務める静岡放送のラジオ「内山絵里加のふくわうち」（月～木曜後1・00）に電話出演。有村氏はPCR検査の陽性反応を受け、7月15日から番組を欠席していた。

　同局・内山絵里加アナウンサー（31）が番組冒頭、有村について「来週、9月2日から復帰することになりました」と報告。その後、有村が電話で出演し「この度はご心配をおかけして申し訳ありませんでした」とリスナーにお詫びした。

　新型コロナウイルス感染のクラスター（感染者集団）が発生した舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」については「世界観、コンセプトの提案、人狼ゲームの進行についてアドバイスを担当していた」と説明しながらも、「感染症対策の強化などを提言できる立場にあった」と責任を痛感。「新型コロナに対する認識が甘かったと感じています。本日に至るまで、自分の認識の甘さを反省し、悔やんでいます」と話した。

　有村氏は同舞台の原案を担当し、7月12日に陽性が判明。同21日に退院した。妻でフリーアナウンサーの丸岡いずみ（48）も7月15日に感染が判明。同23日に退院した。