新型コロナ感染のAKB大家志津香、27日から活動再開「皆様からのメッセージが心の支えに」

大家志津香
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　今月13日に新型コロナウイルス感染が確認されたAKB48の大家志津香（28）が回復し、27日から仕事を再開することがわかった。26日、グループの公式ブログと大家のツイッターで明かされた。

　ブログでは「本日8月26日（水）本人より、体調も回復し、医療機関に確認の上、AKB48の活動再開において心身ともに万全の状態であるという申し出を受けましたので、明日8月27日（木）より活動を再開させていただきます」と27日からの活動再開を報告。
　
　大家は「この度は新型コロナウイルス感染により関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。応援してくださっている皆様にはご心配をおかけしてしまい大変心苦しく思っております」と書き出し、「保健所の方と医療機関の方の指示に基づき明日8/27からお仕事を再開させていただくことになりました」と報告。「対応していただいた保健所・医療関係者の皆様に御礼申し上げます」と医療従事者への感謝をつづった。

　そして「休んでいた時間を取り戻せるようにより一層体調管理に気をつけながら頂いたお仕事に精一杯向き合って参ります」と決意を明かし、「励ましの言葉をかけてくださった皆様。皆様からのメッセージが療養中の心の支えになりました。心より感謝申し上げます」と療養中に寄せられたエールに感謝している。

　11日昼に37・7度の発熱があったが、夕方には熱が下がり、他の異常はなかったという。しかし12日に倦（けん）怠感が増し、PCR検査を受けた結果、13日に陽性と判定された。

　14日の発表時には頭痛と胸の痛み、味覚嗅覚の異常があり、自宅療養。AKBメンバーとスタッフに濃厚接触者はいないとしていた。