高橋真梨子 48年の集大成アルバムをリリース コロナ禍生活で「10キロくらい太ったかな」

[ 2020年8月26日 23:25 ]

高橋真梨子(中央)のニューアルバム「高橋千秋楽」を手にする生島ヒロシ(左)。右は夫のヘンリー広瀬氏
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 歌手の高橋真梨子(71)が26日、自身のキャリア48年の集大成アルバム「高橋千秋楽」をリリースした。

 レコードデビュー曲「ジョニィへの伝言」から新曲2曲を含む全67曲を収録したCD4枚組。27日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)のゲスト収録がこのほど行われ、フリーアナウンサー生島ヒロシ(69)と音楽やコロナ禍での生活などについてトークを展開した。

 CDについて、「なんか、いいのかなぁという思いです。押し売りになっちゃう?」。夫で音楽プロデューサー・ヘンリー広瀬氏(76)と顔を見合わせた高橋のコロナ禍での生活は「もともと出不精だったので、ひたすらウチにいます。10キロくらい太ったかな」と言って笑った。

 最近、ハマっているのは1950~70年代の洋楽のYouTube、特にロックンロール歌手でピアニストのファッツ・ドミノ(享年89歳)がお気に入りという。

 「今まで自分の歌も他人の歌も聴かなかったんですが、家にいることが多くなり聴くようになりました」。当初、6月から“最後の”全国コンサートツアーを年内いっぱい予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により全公演を来年5月スタートへ延期することを発表した。「1年早い小休止です。来年、やります!」と力強く抱負を語っていた。

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