多部未華子主演「私の家政夫ナギサさん」第8話16・7% 4週連続自己最高更新

[ 2020年8月26日 10:03 ]

TBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の主演を務める多部未華子
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 女優の多部未華子(31)が主演するTBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜後10・00)の第8話が25日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は16・7%だったことが26日、分かった。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3カ月遅れとなった初回は14・2%で好発進。第2話は12・8%、第3話は12・7%、第4話は12・4%、第5話は14・4%と推移。第6話では16・0%をマークし、1月期の「恋はつづくよどこまでも」最終回15・4%を超えて、今年の同枠最高の数字を記録。さらに第7話は16・6%で、3週連続で自己最高を更新した。

 原作は電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の「家政夫のナギサさん」。製薬会社のMR(医薬情報担当者)として働くバリバリのキャリアウーマンの相原メイ(多部)が、28歳の誕生日に現れたスーパー家政夫・ナギサさんを雇うことから展開していくラブコメディー。多部にとって、本作が昨年10月に写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表してから初めての主演作となる。

 家政夫は大森南朋(48)、主人公との恋を予感させる別の製薬会社のライバル社員を瀬戸康史(32)が演じる。そのほか、眞栄田郷敦(20)、趣里(29)、草刈民代(55)、高橋メアリージュン(32)、宮尾俊太郎(36)、ずん・飯尾和樹(51)、夏子(23)も出演する。

 第7話は、田所(瀬戸)が、メイ(多部)とナギサさん(大森)の2人が親子ではないと確信する。そこでメイは、田所にこれまで隠し続けていたヒミツを告白することになり…という展開だった。

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2020年8月26日のニュース