直訴の小倉優香ラジオ降板後初放送　リスナーへ言葉なし　ケンコバが卒業報告「彼女なりの考えがあったと」

「辞めさせてください」と直訴したMBSラジオ「アッパレやってまーす！水曜日」の正式降板が決まった小倉優香
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　モデルの小倉優香（21）が7月29日の生放送終了直前に「辞めさせてください」と直訴し、3週連続欠席の末、26日夕に降板が正式発表された大阪・MBSラジオ「アッパレやってまーす！水曜日」（水曜後10・00）が同日夜、小倉の降板決定後初放送された。番組冒頭、ケンドーコバヤシ（48）は「小倉さんの突然の降板発言がありまして、皆さんもビックリされてしまったと思うんですが。彼女なりの考えや思いがあったと思いますけれども、番組を卒業することに！」と報告。「また、どこかで会えたりもするでしょう。皆さんへの直接のメッセージはないんですが。（出演は）１年半くらいですか。楽しい思い出もあるでしょうからね、皆さん、またどこかで見かけたら、是非、彼女のことを応援してあげてください」と呼び掛けた。小倉からリスナーへのメッセージはなく、別れを告げることなく番組を去った。

　この日、三村景一社長（65）が「小倉優香さんには、ご本人のご希望通り番組を降板いただきます。発言がリスナーを裏切るものだったという残念な思いは至極当然です」と書面による社長会見で回答。今後は後任を置かず、ケンコバ、アンガールズ・山根良顕（44）田中卓志（44）柏木由紀（29）の4人で番組を続ける。

　小倉は7月29日の番組終盤、「ゆきりん（柏木）VS優香の思いっきり生バトル」のコーナー終了後、ケンコバが「さて、エンディングでございます。お知らせの方はお二人はいかがですか？」と水を向けると「（お知らせ）あります。ちょっと時間あるかな？あと、どのくらいあります？1分？えー、手短に話しますね」と切り出し「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので、辞めたいと事務所に言ったんですけど、3～4カ月、話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください」と訴え、物議を醸した。