福山雅治が被爆樹木利用アイテム販売プロジェクト 故郷・長崎の保全活動に寄付

[ 2020年8月8日 18:17 ]

福山雅治
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 歌手の福山雅治(51)が8日、故郷の長崎市に現存する被爆樹木の剪定(せんてい)枝を利用したアイテムを販売する「KUSUNOKIプロジェクト」を始動させることを発表した。プロジェクトの利益は長崎市が運営する被爆樹木の保全活動「クスノキ基金」に全額寄付される。

 福山は14年発売のアルバム「HUMAN」で、被爆クスノキを題材とした曲「クスノキ」を発表。この曲を通して平和への願いを発信してきた。被爆クスノキは長崎市の山王神社にあり、樹齢500~600年とされる。原爆の被害で内部が空洞化するなど、倒壊の危機もあったが、曲の広がりとともにクスノキの保存させる動きが高まり、福山も「クスノキ募金」を立ち上げた。

 今回のプロジェクトは被爆クスノキをはじめとする被爆樹木の剪定枝を再利用してキーホルダーなどのアイテムを製作。利益はクスノキ基金に寄付され、被爆樹木の保護活動などにあてられる。

 福山は「終戦から75年。僕ら人間よりも遥かに長く生きるクスノキ。そして今も長崎に生きる数々の被爆樹木。その中の一本であるこの被爆クスノキが教えてくれる“生命の逞しさと脆さ”を、KUSUNOKIプロジェクトを通じて伝えてゆけたら」と話している。

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