上原浩治氏が語った監督論「要するに部下につける人たちが必要」

上原浩治氏
Photo By スポニチ

　巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏（45）が12日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」（火曜深夜0・25）にゲスト出演し、「監督論」について語った。

　上原は、MCの「とんねるず」石橋貴明（58）から、今後、監督として野球界に戻る気があるかを聞かれ、「監督ですか？人脈ないですから」とひと言。石橋の「人脈が必要なの？監督って」には、「必要だと思いますよ。要するに部下につける人たちが必要なわけじゃないですか」とスタッフを招へいする能力が必要だという自身の考えを述べた。

　スタッフとして「（高橋）由伸君とか？」との問いには、「あいつは帰ってくる時はまた監督じゃないですか。同級生には本当に人材がいっぱいいますね」とし、自身の監督は「まだ考えてないです」と話した。