黒沢年雄、新型コロナ対策で提案「規制緩和の繰り返しよりは名案だと思う」

黒沢年雄
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　俳優の黒沢年雄（76）が13日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、「全員、強制検査義務化すれば、安心して、仕事が出来る状態になれると思う」と提案した。

　「ウイルス感染者が、少なくなってきたから、規制解除。その揚げくに、感染者が増えて、再度規制強化。その繰り返しの案は、いい加減、頭から除外して頂きたい」と書き始めた黒沢。

　「国の指示で、国民全員、初期検査強要。今や、初期の検査方法は、自分でも出来る、検査キットが普及してきた。暫くの間、検査期間を決めて、陽性は勿論の事、陰性でも、地区の行政に、定期的に報告することを、義務化する」ということを1年間続ければ「安心して仕事が出来る」と記し、「規制緩和の繰り返しよりは、名案だと思う」と太鼓判を押した。

　自身は俳優という職業。「密室集団業務だから、正に仕事が無くなり、命とりになります。全員、強制検査義務化すれば、安心して、仕事が出来る状態になれると思う」と繰り返し主張し「周りでは、その意見が圧倒的に多いし名案だと思う。何故この話題が出ないのか、不思議でならない」とつづっていた。