志らく、アビガンへの「誤解」伝えた赤江アナに「厚生労働大臣よりもはっきりと…良いですよね」

[ 2020年5月13日 12:15 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が13日、TBS系「グッとラック!」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス感染の体験記などをまとめ、効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」に対する医療従事者の声を伝えたフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)に言及した。

 赤江アナの体験記は、12日放送のTBSラジオ「荻上チキ Session-22」で紹介されたほか、同局「たまむすび」の公式サイトに掲載。アビガンの副作用について現場の担当医が「誤解しているのでは」と感じていることを明かし、「『一度服用したら、一生催奇形性(胎児に奇形が起こる危険性)のリスクがある』というように、これから子供を作ろうとする若者には、使用できない。というイメージが世の中に割と広がっていますが、製薬会社によると、アビガンは、薬を飲んだ後、1週間は性交渉を避けましょう。という薬です」と説明した。

 志らくは赤江アナのメッセージについて「こうやって厚生労働大臣よりもはっきりと誤解を解く行為をしてくれるのは良いですよね」とコメント。新型コロナの相談・受診目安を巡る発言で批判を浴びている加藤勝信厚生労働相と比較しつつ、赤江アナの行動を称賛した。

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2020年5月13日のニュース