「ミニシアター・エイド基金」目標2倍の2億円突破!佐藤浩市、父の命日に300万円支援

[ 2020年4月29日 05:30 ]

佐藤浩市
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 新型コロナウイルスの感染拡大で困窮する小規模映画館を支援しようと、13日に立ち上がったクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」への支援金が28日、目標額の2倍に当たる2億円を突破した。募集は5月14日まで続ける。

 俳優の佐藤浩市(59)は父で俳優の三國連太郎さんの命日(4月14日)に300万円を支援。親子3代で俳優をしており「13日にミニシアター・エイドのことを知り、翌日ファンドに振り込む日が三國の命日。安い映画のシナリオみたいだけど、おやじも喜んでいるでしょう」とコメントした。浩市の息子・寛一郎(23)も俳優。

 同基金は深田晃司監督(40)らの呼び掛けで発足。25日時点で全国の96団体、111館が参加している。

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2020年4月29日のニュース