千原ジュニア ファンとの握手きっかけで…プロデューサー激怒「何持って来てんのじゃコラー!」

[ 2020年4月29日 17:54 ]

千原ジュニア
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 お笑いタレントの千原ジュニア(46)が28日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)で、新型コロナウイルス感染予防のたの消毒用アルコールをめぐって起きたハプニングを語った。

 「こないだ笑ったけど」と切り出したジュニアは、テレビ各局がスタジオ収録などを見合わせる前にロケをした際のエピソードを紹介。飲食を伴う街ブラロケで、「やっていたら(ファンが)『あー、ジュニア~』とか言うて『握手して』って来てくれはるんですよ」と状況を説明した。

 感染リスクのある握手に対して「こっちとしてはすいません、こんな時期なんで握手は…」と感じたそうだが、「カメラが回っているし、いちいち言うのも」とファンに握手。その後、番組プロデューサーがジュニアに渡すためのアルコール除菌剤を準備するよう、ADに指示する声が聞こえてきたという。

 「街ブラが続いている。ほんなら、後ろからプロデューサーが『何持って来てんのじゃコラー!!』って言って怒号が」と、続けて起こったまさかの展開を説明。驚いたジュニアが目を向けると、「そのプロデューサー、ADに(アルコール飲料の)『氷結』を渡されていた」と明かした。共演のケンドーコバヤシ(47)が爆笑しながら「そんな昭和プロデューサーおるか」とツッコむと、ジュニアは「なんでロケバスに氷結があんねん!」と重ねた。

 ケンコバは“アルコール違い”に「ADも100%の間違いじゃないですよ」とフォロー、氷結のアルコール度数「9%」にからめて「濃さ91%間違えた」と語った。このテーマのトークを終えると、「えらい世の中やで」と2人で声をそろえ、ケンコバは「こういう(笑い話)のを、せめてもの暇つぶしにね、使っていただくしかない」とスタッフに呼び掛けた。

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2020年4月29日のニュース