「志村でナイト」後番組スタート 大悟しみじみ「あの番組中、ずっと酒飲んでましたからね…」

[ 2020年4月29日 06:00 ]

千鳥・大悟
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 先月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去した志村けんさん(享年70)のフジテレビ冠番組「志村でナイト」の後番組として28日、同局「志村友達」(火曜深夜0・55)がスタート。志村さんと親交が深かったお笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)が司会に起用され、志村さんとの思い出を語った。

 同局では1996年にスタートした「志村X」以来、20年以上にわたり深夜帯で「志村」の冠がついたコント番組を放送。通算18作品目となる今回は、1000を超える放送回の中から過去のコントを振り返る。大悟とともに「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)が司会を担当し、ゲストと映像を見ながらトークを繰り広げるという内容。

 大悟は番組冒頭で「あれですね、志村さんがいなくなると、やっぱりお酒じゃなくなるんですね」とトーク中の飲み物について言及。柴田は「そらそうだろ、芸能界で番組中に飲んでるの、あの人だけだよ」とすかさずつっこんだ。

 大悟は「あの番組中、ずっと本物の酒飲んでましたからね…やっぱお茶になっちゃうんですね…」としみじみ。初回ゲストにはダチョウ倶楽部の肥後克広(57)と上島竜兵(59)が登場し、肥後は「友達の肥後です。20年ちょっと志村さんとやってましたから、人生の半分、芸歴の半分は一緒にやってました」と志村さんとの思い出を振り返り、志村さんのコントを一同そろって笑顔で眺めていた。

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2020年4月29日のニュース