TBS江藤愛アナ「ひるおび」に復帰「戻って参りました、ご心配をおかけしました」

[ 2020年4月29日 10:26 ]

TBSの江藤愛アナウンサー
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 平熱より体温が高かったため仕事を休んでいたTBSの江藤愛アナウンサー(34)は29日、レギュラー番組「ひるおび!」(月~金曜10・25)に復帰した。

 新型コロナウイルスに関するニュースを連日伝える中、24日に大事をとって出演を自粛。27日、28日の放送も出演を取りやめていた。

 番組冒頭、江藤アナは「戻って参りました、ご心配をおかけしました。元気です」とあいさつ。これまでの経緯として「先週の金曜日に朝検温したところ、37度が出まして、私が普段平熱が低いもので、そこでいったんお休みという選択肢を取ったんですけど、そのあと、すぐに金、土、日、月、火、きょう(水)と36度台の平熱が続いています。他に味覚異常とか、咳とか、息苦しさも見られなかったので、ちゃんと医師の診断、アドバイスを受け、きょうから復帰させていただきます」と説明し、「どうぞまたよろしくお願いします」とした。

 復帰の江藤アナに、弁護士の八代英輝氏(55)は「江藤さんがいろんなところで働きすぎたり、気を遣いすぎたりと言うこともあったと思うので、いい機会でお休みされて、リフレッシュして、またぜひ頑張れたらなと思います」とエール。番組MCでタレントの恵俊彰(55)も「普段から自分の体温がしっかりと分かっていて。本当に素晴らしい判断だったと思います」と称えた。

 24日に平熱より体温が高かったため、大事をとって出演を取りやめた江藤アナ。翌25日に自身のツイッターで「金曜日、起床時の検温の結果、平熱より高く、不安を感じたため、お休みの対応を取らせてもらいました。ご心配、おかけしました。自分の体調を、繊細に気にかけてあげることが、今は必要なのかなぁと考えています」と報告。27日の放送では、代役の日比麻音子アナ(26)が「江藤アナウンサー、金曜日から平熱が続いているということなんですが大事を取って今日もお休みです」と伝え、MCの恵俊彰(55)も「毎日連絡を取っておりますが、36度台という報告ですね。お元気そうです」を話していた。

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2020年4月29日のニュース