ホラン千秋、営業している飲食店は「開けているのが悪だっていうムードになっている」

ホラン千秋
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　タレントのホラン千秋（31）が29日、フジテレビ「バイキング」（月～金曜前11・55）にリモート出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、東京都のガイドライン通りに営業しているのにも関わらず、一部の飲食店が誹謗中傷を受けていることについて私見を述べた。

　MCの俳優・坂上忍（52）が「“なんで営業しているんだ”っていう気持ちは分からなくもないけど、ちゃんとルールに乗っ取ってやってらっしゃるんだよね」と話を振ると、ホランは「今コロナがチャンスだって営業しているわけじゃなくて、きっと閉じても地獄、開けても地獄っていう状況の中で、どちらの方がまだいろんなものを守れるかなって。その上でルールを守りつつ営業している」と、コロナ禍の中でも営業している理由を推測。

　さらに「今は“開けているのが悪だ”っていうムードになっている」と風潮を指摘し「政府なり都なりが、“ガイドラインを守っていただいている店は営業していいんですよ”っていうムード作りだったり、発信していかないと、開いているところは全部いけないみたいなムードになってきちゃっている。営業していいならいいで、発信をしていただくっていうことを、休業要請出した時だけじゃなくて、継続してやり続けるっていうことは重要だと思う」と訴えていた。