“ゴミ清掃員芸人”マシンガンズ滝沢 コロナに感染しないため…清掃員が助かるゴミの出し方とは

[ 2020年4月25日 20:12 ]

「マシンガンズ」の滝沢秀一
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 お笑い芸人でありながら「本業はゴミ清掃員」という異色の経歴を持つお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(43)が25日、自身のツイッターに連続投稿。新型コロナウイルス感染防止のため清掃員が助かるゴミの出し方を指南した。

 「環境省の知り合いの方にいただいた資料を元に、コロナウイルス感染拡大に繋がらないために清掃員がこうしていただけると助かるというごみの出し方を下記に書きます」と最初に投稿した滝沢。

 その後、「一番大切なことは、結び目をしっかり結ぶこと(結び目がゆるいと回収時にほどけることがある)」「ごみ袋がいっぱいになる前に出す(ごみが袋にギューギューな場合、回転板に挟まれるとすぐに破ける)」「自宅療養されている方や濃厚接触の方が飲んだペットボトルは緊急措置でこの場合のみ可燃ごみで(個人情報を心配される方はごみの中央に隠すなど見えないようにする)」「強度に不安があるごみ袋は密閉性を保つために出来れば二重に(手に取るだけで破けるものがある)」「ごみ出しをした後は必ず手を洗う」と分かりやすく箇条書きにしてツイッターに投稿した。「資料をもう少し読み込んで、お伝え出来ることがあれば、またツイートします。ご協力いただけるととてもありがたいです!」とも付け加えている。

 滝沢はお笑い芸人でありながら「本業はゴミ清掃員です」という異色の経歴。2018年9月に清掃員の仕事を通じて見てきた光景をまとめた書籍「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」(白夜書房)がベストセラーとなった。

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2020年4月25日のニュース