ナイツ 漫才披露にウズウズ「やりたいんですよ」「もうフェースガードをつけて…」

[ 2020年4月25日 16:16 ]

お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(左)と土屋伸之
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 お笑いコンビの「ナイツ」の塙宣之(42)、土屋伸之(42)が25日放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)で、これからの漫才のあり方について語った。

 毎週オープニングで、時事ネタを盛り込んだ漫才さながらのよもやま話を披露しているが、「ラジオで漫才はやっていますけども、舞台での漫才は4月は1回しかやっていないですから」と塙。ここまで漫才をやっていないのは初めてのことであり、ウズウズしているという。「このウズウズが下手したらずっとこのままの可能性があるわけで、いつ終わるか分からないわけで…」と、心情を吐露した。

 「漫才やりたいんですよ」と塙。続けて、「漫才って2人だから、どうしても飛沫(まつ)になるじゃないですか。だからものすごく対策を練って(2人の)間を2メートル空けるとか、アクリル板のでっかいやつを置くとか、もうフェースガードをつけて漫才をやるとか。お客さんもちゃんと(前後左右の)間を2メートル空けて」と、アイデアを明かした。

 これに相方の土屋も「(舞台と)客席との間にアクリル板はいらないのかな?」と疑問を呈したうえで、「本当に飛沫を防ぐんだったら、そこが一番飛ぶからね。最前列の」と、対策について話した。

 さらに土屋は「マイクを毎回変えるとかね。マイクにめちゃくちゃ飛んでいるわけだから、そこにマスク無しで近づくわけでしょう」と力説。“マイマイク”の持参を提案した塙に納得しつつ、「そういうのとかも全部変えていかないと、これから漫才はやっていけないっていう話」と、根っからの漫才師らしく前向きにとらえていた。

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2020年4月25日のニュース